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新たな時代を創る主役に  TOYO TIREが入社式

2019年04月03日

ゴムタイムス社


 TOYO TIREは4月1日、2019年度入社式を開催し、清水隆史社長があいさつを行った。

 清水社長は最初に、本日は皆さんが社会に出て人生の新しい歩みを始める「記念すべき日」だ。また、平成に代わる新しい元号が本日発表されるという意味では、我々日本国民にとっても、本日は記念すべき日であるも言える。平成時代を生きてきた平成生まれの皆さんは、社会人となったこの年に改元され、新しい時代を迎えることになるが、迎えるといっても単に受け身に過ごすのではなく、皆さんはむしろ不確実と呼ばれる、ここからの時代を自分たちで創って欲しい」と紹介した。

 また、今年1月に社名をTOYO TIREに変更したことについて触れ、今年は新たな扉を押し開いた「第二の創業の年」と位置づけ、新しい道を自分たちでつくり、歩みを進めていこうと声を掛け合っている。そうした意味で、皆さんは、当社の新しい時代を創っていってもらう、まさにその主役でもある。つまり、これからの生き方、ものの見方、考え方、働き方が「当社のこれから」を創っていくことになる。

 続いて、自動車業界を取り巻く現状についても紹介し、「今、目の前に存在しているモノはその役割や働き、カタチさえ変わり、それらが未来の世の中を変えているはずだ。これから10年先、20年先、皆さんが見るクルマ社会にはどのような光景が広がっているか。従来は異なる土俵に居たプレイヤーがクルマづくりに参画し始め、クルマが備えるべき価値や役割も新しい可能性に向かって走り出している」との見方を示した。

 その上で「自動車産業界は100年に一度と呼ばれる歴史的な転換期を迎えており、タイヤ業界にもこれまで考えられなかったような動きが出ている」と説明した。

 さらに、この道を行けば間違いない、安心だ、という道は用意されていないが、モビリティ事業に専念していく経営体に生まれ変わった当社は、逆に今、「ここが飛躍へのチャンス」だと捉えている。社名にTIRE(タイヤ)という言葉を掲げる国内メーカーは、唯一当社だけだ。文字どおり、名実ともにこの事業に携わる誇りと責任を持ち、モビリティ社会に貢献し続けていきたい」と示した。

 最後に、清水社長は新入社員を前に意識してほしいこととして、「新しい挑戦を恐れない」そして「そのために原理原則をしっかり学ぶ」、「お客様に誠実に、そして期待を超える」、「主体性を持ち、連携を大切にする」という3点を挙げ、「当社のバッヂを胸につけているという自覚のもと、『新しい時代』『当社の未来』を創るのは自分たちだという気概をもち、実りある会社人生を歩んで欲しい」と述べ、あいさつを終えた。

 

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