ブリヂストンが定時株主総会 395人が出席し幅広い質問に対応

2019年03月26日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは3月22日、東京・高輪のグランドプリンスホテル新高輪で第100回定時株主総会を開催し、総会後プレス向けに説明会を行った。
 それによると、来場した株主数は395人で昨年の299人に比べ大幅に増加し、所要時間は1時間44分で昨年とほぼ同じだった。
 来場者数の増加については、昨年よりも個人株主数自体が増えていることをひとつの要因に挙げた。
 総会では13人の株主から、ブレグジットや中国の景気の影響をはじめ、自動車産業の今後の動向を示す重要なキーワードとなる「CASE」の対応、オランダのトムトム社の買収、女性の登用など、幅広い分野の13の質問が提出された。

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