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18年度手袋国内販売実績 作業用は2年連続増加 安全安心への需要が追い風に

2019年03月19日

ゴムタイムス社

 日本グローブ工業会はこのほど、2018年度の家庭用・作業用・医療用手袋の国内販売数量実績を発表した。家庭用手袋は合計9317万9000双で前年比0・6%減となり、微減ながら3年ぶりの減少となったが、作業用手袋は合計1億3223万8000双で同3・2%増と2年連続で増加した。

 ・家庭用手袋
 家庭用手袋のうちビニール手袋の販売数量は5323万7000双で同0・2%減、ゴム手袋は3007万双で同2・3%減、ニトリル手袋は987万2000双で同3・1%増となった。
 これにより、家庭用手袋の品種別構成比はビニール手袋57%、ゴム手袋32%、ニトリル手袋11%と構成比に変動はなかった。
 なお、一般用極薄手袋は47億8232万枚で同5・5%増と引き続き伸長した。ユーザーの衛生面の意識向上と使用上の手軽さが受け入れられ、調理・清掃・介護などさまざまな場面において「手袋装着」が定着している。このことが極薄手袋の好調につながっているようだ。

 ・作業用手袋
 景気が緩やかな回復基調をたどっていることや、JIS規格の改正により、製造現場や建築現場ではより安全性の高い作業用手袋へのニーズが高まっている。このことも販売増を後押し

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