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ブリヂストンに環境推進優秀賞 トヨタがCO2削減を評価

2019年03月12日

ゴムタイムス社


 ブリヂストンは3月11日、トヨタ自動車が開催した2018年度トヨタ・サプライヤーズ・コンベンションにて、「環境推進優秀賞」を受賞したと発表した。

 この賞は、商品ライフサイクルおよびサプライチェーン全体で環境に関する取り組みを推進したサプライヤーに授与される賞で、タイヤメーカーでは同社が唯一の受賞となった。また、原価改善分野における同社の取り組みと実績も評価され、「原価改善優秀賞」も受賞した。

 タイヤのライフサイクルにおけるCO2排出量のうち、全体の約90%が車両装着後のタイヤ使用時に、自動車の排気ガスとして排出される。同社グループは、タイヤの転がり抵抗を低減することで、車両の燃費を向上させ、タイヤ使用時のCO2排出量の削減に貢献している。また、一般的に技術難度の高い、低温下では背反するといわれている、タイヤの転がり抵抗の低減とウェット性能の両立を図るための技術開発を推進している。今回の受賞は、これらの取り組みが、トヨタ自動車が推進する「トヨタ環境チャレンジ2050」の達成にも貢献していることを評価されたもの。

 同社グループは世界中でトヨタ自動車にタイヤや自動車部品を納入している。今後も、環境に配慮した製品の安定的な供給を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。

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