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日本事業は増収減益 西川ゴムの4~12月期

2019年02月12日

ゴムタイムス社


 西川ゴム工業の2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高が738億4600万円で前年同期比3・6%増となった。利益については、営業利益は57億9700万円で同2・1%減となり、経常利益は一部のセグメントにおいて為替の影響を受けた結果、65億3000万円で同7・7%減となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は訴訟損失引当金繰入額を計上したものの、40億7200万円で同346・7%増となった。

 セグメント別の日本事業については、自動車生産台数が前年同期比で増加したことなどにより、売上高は410億7600万円で同8・2%増となったが、原材料費や人件費の増加、さらには西日本豪雨災害の影響などにより、営業利益は27億1900万円で同4・0%減となった。

 北米事業については、米国およびメキシコにおける自動車生産台数は増加したものの、一部受注の減少などにより、売上高は209億4400万円で同1・6%減となったが、営業利益は4億4800万円で同8・6%増となった。

 東アジア事業については、中国での自動車生産台数が前年同期比で減少したものの、一部受注の増加などにより、売上高は94億200万円で同0・4%増となった。ただ、原材料費の増加などにより、営業利益は5億3500万円で同39・6%減となった。

 東南アジア事業については、タイ、インドネシアともに自動車生産台数が前年同期比で増加したことなどにより、売上高は80億3400万円で同11・8%増となり、営業利益は21億1900万円で同23・1%増となった。

 通期の連結業績予想は和解金の影響はあるものの主に東南アジアの業績が好調なことから、前回発表から上方修正が行われた。それによると売上高は986億円で前期比2・4%増、営業利益が76億円で同10・9%減、経常利益が89億円で同6・8%減、親会社株主に帰属する純利益が56億円で同122・3%増を見込んでいる。

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