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売上・営業益は20%増 ニッタの4~12月期

2019年02月08日

ゴムタイムス社

 ニッタの2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高が669億4800万円で前年同期比21・9%増、営業利益は48億9600万円で同18・9%増、経常利益は97億600万円で同6・9%増、四半期純利益は76億700万円で同7・5%増となった。

 セグメント別では、ベルト・ゴム製品事業のベルト製品は国内外ともに物流業界向けの需要が堅調に推移した。ゴム製品は工作機械業界向けの需要が堅調に推移した他、関連会社の製品も好調に推移した。

 以上により、同事業の売上高は215億700万円で同8・5%増、セグメント利益は21億1100万円で29・7%増となった。

 ホース・チューブ製品事業では、国内は建機業界や自動車業界向けのホース・チューブ製品などが堅調だったものの、海外は自動車業界向けのチューブ製品は低調だった。
 同事業の売上高は251億3400万円で同2・7%増、セグメント利益は設備投資による減価償却費の増加や人員増による人件費の増加などで、22億6200万円で同9・9%減。

 化工品事業に関しては、国内は鉄道車両向けなどの高機能製品や防水資材製品の需要が若干減少傾向で推移。一方、海外は高機能製品の需要が堅調だった。
 その結果、同事業売上高は95億8800万円、セグメント利益は4億6600万円となった。

 その他産業用製品事業では、空調製品は国内のメンテナンス事業が堅調。半導体・液晶関連業界向けの感温性接着剤のインテリマーテープは、パネル向けは低調だったのに対し、電子部品業界向けは堅調に推移した。これにより、同事業の売上高は80億2000万円で同2・4%増、セグメント利益は0百万円と、前年同期比1億7500万円減となった。

 また、2019年3月期通期の業績予想については変更がなく、売上高は880億円で前期比20・6%増、営業利益は56億円で同15・1%増、経常利益は121億円で同5・1%増、当期純利益は96億円で同4・8%増を見込んでいる。

 

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