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八興、継手4品新発売 機械要素展(東京)でPR

2019年01月31日

ゴムタイムス社

 樹脂ホース・チューブ・継手専門メーカーの八興は、2月6日~8日に東京ビッグサイトで開かれる「第23回機械要素展」の同社ブース(東4ホール東33-23)で新製品の継手(ジョイント)の4品を出品しPRする。

 一つ目の新製品「積層チューブ専用樹脂コネクター」は、材質にフッ素樹脂のPFA(テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)とPP(ポリプロピレン)を採用した。従来の金属製コネクターは、薬品によって腐食するケースも見られたが、新製品は金属製と比較して酸・アルカリなどの薬品に対する耐性が向上し、ユーザーは安心して腐食性の高い流体を流すことができる。

 また、ナットを内ネジの本体に挿入する構造でコンパクトな設計を実現。さらに強度もあり圧力も担保できている。

 新製品の用途は、高純度薬品の輸送配管、理化学、実験機器、分析機器などの配管部品、金属NGな環境、流体の搬送継手など。適用チューブサイズは内径4ミリ×外径6ミリ、同6ミリ×同8ミリをメインに揃えている。

 2つ目の「エイトロックフェルール・PFAライニング」は、従来品のエイトロックフェルール継手本体内面にPFA樹脂をライニングしたもの。耐腐食性があり、金属NGな流体も使用可能だ。

 用途は半導体関連装置、FPD製造装置、食品、化粧品、化学薬品、有機溶剤の製造設備などに最適とされる。 

 3つ目の「導電スーパー柔軟フッ素スプリングフェルール継手加締品」は、業界初ホースの電気抵抗値が国際指針に準拠した導電スーパー柔軟フッ素シリーズのフェルール継手の加締品。特徴はバキューム(吸い込み)OK、耐溶剤性、食品衛生法適合など。 

 導電スーパー柔軟フッ素シリーズは、アルコールや香料、有機溶剤など可燃性流体の流動帯電による静電気対策配管として開発されたもので、類似製品がないため顧客からの引き合いは多く、2016年の発売以降、好調を維持している。

 4つ目の「柔軟フッ素ホースシリーズフェルール継手加締品電解研磨仕上げ」は、同シリーズのフェルール継手加締品にオプションで電解研磨加工をラインナップに加えた。フェルール継手の接液部にSUS316L♯400クラスのバフ研磨を施すことで、衛生性を高めた。用途は医薬・半導体など、衛生性が厳しいラインに最適とされる。

 なお、新製品4品は「積層チューブ専用樹脂コネクターは3月1日より、その他3品は2月中旬より販売を開始する」(同社)としている。

積層チューブ専用樹脂コネクター

積層チューブ専用樹脂コネクター

 

 

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