【新年インタビュー】東拓工業 豊田耕三社長

2019年01月10日

ゴムタイムス社

■ 新年インタビュー

「最大・最適生産効率」テーマに

東拓工業 豊田耕三社長


 

 18年5月に関東おやま工場(栃木県小山市)を稼働し、土木・電設資材が好調に推移する東拓工業。豊田耕三社長に18年を振り返りながら、関東おやま工場の現状、19年の見通し、抱負などを尋ねた。

 ◆18年を振り返って。

 関東おやま工場の立ち上げの準備や、お客様に工場を披露するための準備などで、とても忙しい年だった。18年は自然災害が多く、プラスとマイナスの面があった。西日本を中心とする災害復旧工事への対応により社会貢献を行えた。関西りんくう工場では台風により物流関連の影響を受けた。また18年は、好調な受注状況を背景に納期の対応に追われた年だった。

 ◆製品別の動向は。

 土木資材、電設資材、工業用ホースのうち、土木・電設資材は前年同期比2桁増と好調推移し、空港関連などのインフラ関係の需要が伸びたほか、メガソーラーや風力などの新エネルギー関連の物件を取り込めたのが良かった。これら再生可能エネルギーの需要は全国的に継続している状況。工業用ホースでは前期の勢いが続いており、半導体向けや食品向けが動いた。

 ◆足元の動向について。

 上半期の好調さが続いており、工業用ホースが若干落ち着きをみせ始めているが、土木・電設資材は堅調に推移している。

 通期は、毎年3月は年度末で需要が落ちる期もあるが、この流れでいくと、昨年に引き続き売上高は過去最高を更新しそうだ。

 ◆関東おやま工場の現状は。

 5月に竣工式や開業式を行い、稼働をしはじめて半年が経ったが、ほぼ全ての製造ラインが稼働している。今期中には、フル稼働させていく。現状の従業員は約35人程度だが、増産対応していくためにも、さらなる増員を図る必要がある。19年春先までには対応できるだろう。今後は、関東おやま工場と関西りんくう工場の最適生産、最適供給体制をできるだけ早く構築できるように目指していく。

 ◆中計の進捗状況は。

 若干計画から遅れ

 

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