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年頭所感 ニッタ 新田元庸代表取締役社長

2019年01月09日

ゴムタイムス社

 皆さん、明けましておめでとうございます。

 いよいよ今日から新しい年のスタートです。皆さん、新たな気持ちで本日を迎えられたことと思います。年頭にあたり、日本および世界のニッタグループの皆さんに、一言ご挨拶を申し上げます。
 昨年を振り返りますと、日本では地震や豪雨そして台風、また世界でもヨーロッパやアメリカで猛暑と乾燥による山火事が、そして中国や東南アジアでは洪水が起きるなど、多くの自然災害に見舞われた年でした。被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げます。

 一方、経済では、日本は好調な企業業績を背景とした設備投資の拡大、個人消費の底堅さから好調に推移しました。また2兆円の経済効果とも言われる2025年の大阪万博の開催も決定し、2020年東京オリンピック後の日本経済の起爆剤として期待したいところです。

 米国は減税効果もあり好調さを持続、ユーロ圏も緩やかな景気拡大が続き、中国も減速傾向ながら底堅さを維持しました。株式市場の波乱もありましたが、全体として順調に推移した一年であったと思います。

 このような中、昨年4月から中期経営計画フェーズ3がスタートし、積極的に事業展開に取り組み、上半期は売上高、営業利益ともに過去最高となりました。全世界のニッタグループ各社、GUA、ニッタハースの皆様の努力に対して感謝申し上げます。残すところあと3ヵ月ですが、今期も業績過去最高の更新を目指して頑張りましょう。

 また、昨年、健康経営宣言をし、個人個人の健康チャレンジを行いました、皆さんの健康への意識が高まったことは大変よかったと思っています。そしてニッタグループ理念を個人レベルまで落とし込むマイミッション運動も始まりました。これらは海外にも展開して行きたいと思っています。またブランド戦略の一環として今年から名刺も全世界で刷新し、ニッタは内からも外からも変わって行けるようにしたいと思います。

 さて2019年はどのような年になるのでしょうか?

 物流、建設機械や自動車など当社の需要業界は昨年なみの高いレベルの需要を見込んでいます。しかしながら、米中貿易摩擦に端を発する景気の下振れリスクや、英国のEU離脱の不透明感もあり、予断を許さない状況で、また人手不足や原材料の高騰も、引き続き懸念材料となっています。

 その様な中、今年は中計フェーズ3の2年目を迎えます。そして最終2020年度には目指す姿として、売上高1000億円、新製品・新事業比率25%を掲げました。ここに込められた意味は、1000憶というグループの規模感や、事業の25%、1/4が新しい製品や事業で構成されると言うワクワク感があります。そして2020年には皆さんと一緒にそのような風景を見たいと思います。

 そのためにも、フェーズ3の2年目を迎える今年は、その目標達成にむけたホップ・ステップ・ジャンプのステップの年にあたり、最終年度にしっかりジャンプできるような年にしたいと思います。

 今年も「Going ahead with you」で宜しくお願いします。

 それでは、最後になりましたが、本年が皆様と皆様のご家族にとって、そしてニッタグループにとって素晴らしい一年になりますことを祈念して、私の年頭の挨拶とさせていただきます。

 

新田元庸社長

新田元庸社長

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