横浜ゴム石巻に義援金 イベント開催の収益金を

2018年12月21日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは12月19日、同社平塚製造所が11月10日に開催した体験型環境イベント「第10回Think Ecoひらつか2018」での模擬店の売上など収益金65万1千円と平塚製造所協力会社からの義援金25万4754円を合わせた90万5754円を12月13日、東日本大震災の義援金として平塚市を通じて石巻市に寄付したと発表した。
 平塚市は石巻市と災害協定を結んでおり、義援金の寄付は東日本大震災が発生した2011年から行っており、今回で8回目、累計金額は351万9770円となった。当日は塚田修一平塚製造所長らが平塚市役所を訪問し、落合克宏平塚市長に義援金を手渡した。
 「Think Eco ひらつか」は、環境保全に取り組む横浜ゴムの企業姿勢を知ってもらうことを目的に2009年から毎年開催している体験型環境イベント。“みんなで学ぶ、遊ぶ、楽しめる”をコンセプトに、環境や自然について触れる展示や催しのほか家族で楽しめるゲーム大会や模擬店などを提供しており、今年は約3400人が来場した。

落合克宏平塚市長(写真左)と横浜ゴム塚田修一平塚製造所長

落合克宏平塚市長(写真左)と横浜ゴム塚田修一平塚製造所長

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