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18年下半期値上げ〈工業用品〉 ホースの値上げ相次ぐ

2019年01月09日

ゴムタイムス社

 工業用品では、2018年上半期にゴムシート各社で値上げが相次ぎ実施されたのに続き、2018年下期は樹脂ホース各社で値上げが行われた。原材料価格の上昇とともに物流費高騰も価格改定の大きな要因となっている。

 タイガースポリマーは12月受注分から各種ホース製品の値上げを実施した。対象製品は同社ホース全般で、価格改定幅は15%。

 十川産業は12月納入分より各種プラスチックホース製品の価格改定を実施すると発表した。対象製品は同社ホース全般で、値上げ幅は平均15%となっている。

 プラス・テクは12月1日出荷分より、同社製品全般(各種ホース、止水板)の価格改定を実施。改定幅は現行価格の15%以上。

 東拓工業は12月21日出荷分より工業用ホース製品を値上げした。価格改定幅は12%以上となっている。

 この他、ユニチカは、工業用ポリエステルフィルム「エンブレット」を11月11日出荷分より40円/kg値上げした。ポリエステルフィルムの主要原料であるPTA(高純度テレフタル酸)、EG(エチレングリコール)の価格は高騰、さらに物流費やユーティリティー費用なども上昇している状況が続いている。このような状況の中、様々な合理化・省力化策を推進してきたものの、自助努力による範囲を超えており、フィルム製品の安定供給を維持するため値上げを実施した。

2018年下半期値上げ一覧表

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