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独ランクセスの1~9月期 連結売上高4%増 値上げ、シナジー効果などが貢献

2018年11月14日

ゴムタイムス社


 独ランクセスは11月14日、2018年度第3四半期の業績を発表した。

 それによると、18年度第3四半期の連結売上高は前年同期比4・4%増の約17億9000万ユーロ、特別項目を除いたEBITDAは、前年同期比1・5%増の2億7700万ユーロ(前年同期:2億7300万ユーロ)となった。

 主な要因としては、製品価格の値上げによるもので、堅調であった前年同期の売上高は17億1000万ユーロを達成している。製品価格の値上げ、ケムチュラ社買収によるシナジー効果、今春にソルベイ社から買収した米国に生産拠点を持つリン添加剤事業が好業績に貢献した。

 また、特別項目を除いたEBITDAマージンは、第3四半期も堅調で15・5%(前年同期:16・0%)となった。
 継続事業からの当期純利益は大幅に増加し、8000万ユーロ(前年同期:5500万ユーロ)となった。2017年度第3四半期の純利益は、製造ネットワークの統合に関する一時的な費用の計上が影響した。

 堅調な第3四半期を受け、2018年度通期の業績予測は、前回発表同様、予測範囲(前年比5〜10%増)の上限に近い値を達成すると見込んでいる。

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