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オカモトの4~9月期 全体は増収減益 産業用製品の減益響く

2018年11月08日

ゴムタイムス社

 オカモトの2019年3月期第2四半期連結決算は、売上高は457億9100万円で前年同期比7・3%増、営業利益は48億3500万円で同3・0%減、経常利益は56億9500万円で同4・4%増、四半期純利益は41億3300万円で同5・4%減となった。

 セグメント別では、産業用製品の売上高は293億8400万円で同6・6%増、セグメント利益は20億9300万円で同23・9%減だった。製品では、フイルムは一般用が市況低迷の影響で売上減となったのに対し、工業用、建材用、多層フィルム、農業用の売上は増加した。自動車内装材は、北米乗用車市場全体の落ち込みにもかかわらず、新規アイテムの受注獲得により売上増となった。

 その他、工業用テープは、スマートフォン向けおよび車輌向けで需要動向による変動があったものの、住宅向けが堅調で売上は微増。食品衛生用品は、天候不順の影響により全般の動きが低調で売上は減少した。

 生活用品の売上高は162億7700万円で同8・7%増、セグメント利益は36億900万円で同20・8%増となった。

 製品では、コンドームは、国内市場でのインバウンド需要の勢いは緩やかになりつつも、オカモトゼロワンを中心とする薄物商品の販売が好調で売上は増加した。また、海外向けも引き続き好調に推移し、売上は大幅増となった。浣腸は、機能商品(ジャバラ浣腸)および大容量品が好調でしたが、従来品が低調で売上前年並みとなりました。手袋は、炊事用および産業用は堅調に推移したが、その他用途向けが低調で売上は減少した。メディカル用品のうち滅菌器は、歯科向けが依然堅調で売上は増加した。

 通期の連結業績予想については、8月3日に修正を行った予想から変更はなく、売上高は950億円で前期比5・5%増、営業利益は92億円で同9・4%減、経常利益は99億円で同9・4%減、当期純利益は60億円で同12・0%減を見込んでいる。

 

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