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ニュースの焦点 国際規格化には連携が必要

2018年11月08日

ゴムタイムス社


 10月26日の日本ゴム工業会幹事会で、ISO/TC45国内審議委員会の活動報告が行われた。

 この報告の中で、青木正己日本ゴム工業会ISO/TC45国内審議委員会事務局長から、国際会議に臨む姿勢として、2つのポイントが示された。

 一つは、規格化を進めるにあたり、これまで以上にアセアンとの連携を深めること。もう一つは、関連業界団体との連携を強化していくということである。

 年1回開催される国際会議では、審議テーマのプロジェクトリーダーを取る事が会議を進めるうえで有利となるが、「最近は中国やアセアン各国からの提案が非常に増えており、各国が日本に不利な動きをすることが予想される」。

 そこで重要となるのが、各国との事前の連携である。既に、今年3月にはアセアンの標準化機関であるACCSQのワークショップに参加し、情報交換を開始している。「アセアンは日本の味方にしなければならない重要な地域であり、今後も積極的に連携を強化していく」方針だ。

 さらに、規格化を進めるためには、関連団体との協力も重要となる。審議委員会は元々は日本ゴム協会から発足した経緯もあり、これまでも、活動内容をゴム協会に随時報告をしてきた。
 今後は「審議会からの報告だけでなく、日本ゴム協会から、テーマの提案をもら

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