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ゴム業界特許資産規模ランキング 住友ゴムが1位 パテント・リザルト社調べ

2018年11月01日

ゴムタイムス社


 パテント・リザルトは10月31日、独自に分類したゴム製品業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「ゴム製品業界・特許資産規模ランキング」をまとめ、発表した。

 昨年4月1日から今年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計した結果、1位が住友ゴム工業、2位は横浜ゴム、3位にブリヂストンとなった。

 1位の住友ゴム工業の注目度の高い特許には、「外観および耐溝底クラック性能が維持された低燃費タイヤ」や「エアレスタイヤ」、「プレフィルドシリンジ(あらかじめ薬剤が充填された注射器)用ゴム部材」に関する技術などが挙げられる。

 2位の横浜ゴムは「タイヤに用いたときに優れた低転がり抵抗性を示すジエン系ポリマー」が注目度の高い特許として挙げられ、この特許は中国や欧州にも出願がみられ、両国において審査中となっている。その他では、「複数種類のゴム層の境界面におけるブリスター(膨れ)を効果的に抑制できるタイヤ」や「耐発熱性および耐石噛み性を両立した大型車両用タイヤ」などが注目度の高い特許となっている。

 3位のブリヂストンは「高い防振性能と高い耐久性を両立可能な防振ゴム」や「樹脂材料による骨格部材を有するタイヤ」、「加硫ゴム部材を強力に接着できる接着剤」などが注目度の高い特許として挙げられている。

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