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日本ゴム協会 第248回ゴム技術シンポジウムを開催

2018年10月22日

ゴムタイムス社

 日本ゴム協会・成形加工技術研究分科会は10月19日、東京・元赤坂の東京電業会館で第248回ゴム技術シンポジウムを開催した。
 「成形加工工程における熱的安定化とその対策~生産性向上と工程安定化に向けた熱的取り組み~」と題した今回のシンポジウムには、30人以上が参加した。

 開催に先立ち、同分科会近藤寛明主査(化学物質評価研究機構)があいさつし、「現場では、成形加工のトラブルは日々直面している課題だ。成形加工工程は計量から始まり、混練り、貯蔵、圧延、押出、加硫がある。成形加工技術研究分科会では、これらのトラブルを対策をまとめる活動を行った。その結果、トラブル現象は全工程で41事象あり、そのうち64%が熱の関与していることが判明した。今回は熱をキーワードにシンポジウムのプログラムを組んだ」と述べた。

 午前の部で、最初に登壇した日本スピンドル製造の岡本浩二氏は「混練り時間やCB分散への素練りゴム温度の影響」について講演を行い、フィラーの取り込みを説明したほか、ニーダーによるオープンロール練りに近づけたゴム練りや混練り時間やカーボンブラック分散への素練りゴム温度の影響などを解説した。

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