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CMB特集 シンコー 少量多品種生産の強み活かす

2018年09月28日

ゴムタイムス社

 主力となる精練事業と商品販売の自転車用タイヤ・チューブや二輪自動車用タイヤの2本柱で事業を展開しているシンコー(大阪府八尾市、金原良和社長)。

 18年度上半期(1〜6月)の精練事業の需要動向は、例年10〜11月が繁忙期の流れが今期に入ってからも続いており、自動車部品・建設機械など全般的に需要環境がよく、全体的に生産量も増加した。

名嘉次長

名嘉次長

 ただし、昨年から続いている原材料の値上げ、副資材や輸送コストの高騰が影響しており、「これらコストが高止まりする中、自助努力だけでは価格を維持することが困難となってきた。春先には、お客様にはご理解をいただき価格転嫁した」(同社)現状だ。

 精練事業の動向については、売上比率の高い汎用の黒物はとくに生産量が伸びているとし、「従来のお客様からの生産量が増えてきた」という。フッ素ゴムも供給面でタイトなものの、堅調に推移し、新規の案件も獲得。色物や樹脂コンパウンドでは堅調に推移したほか、シリコーンゴムに関しては前年並みの動きだった。

 今期の課題は人材の確保を挙げ

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