横浜ゴム 「YOKOHAMAまごころ基金」から小児医療基金に寄付

2018年09月21日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは9月20日、同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が神奈川県立こども医療センターが開設した「小児医療基金」への活動支援金として10万円を寄付したと発表した。

 「かながわ県立病院小児医療基金」は地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立こども医療センターが医療支援を必要とする子どもたちを支援するために開設したもの。小児医療の向上を目指し、小児医療に関する研究等への助成、機器備品等の整備、そして患者と家族の療養環境の向上を目指した事業等への支援などを行っている。

 なお、横浜ゴムはマッチングギフトとして支援金と同額の10万円を寄付した。今回の支援合計金額は20万円となる。

 「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きし積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立された。横浜ゴムは同基金支援額と同額を寄付する仕組みとなっている。

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