ゴム用機械特集 松田製作所 主力のXJシリーズが好調

2018年09月28日

ゴムタイムス社

 ゴム射出成形機のパイオニアとして地歩を築いてきた松田製作所(鈴木信吉社長、埼玉県久喜市)。

 18年3月の国内外販売比率によると、17年3月期は海外が6割、国内が4割だったが、比率は逆転し、国内が6割、海外が4割となった。

 国内の動向では、低床型で作業効率の向上に貢献したとユーザーに評判の「XJシリーズ」など主力の射出成形機が好調な上に、新たに開発した「免震ゴム用大型2軸試験機MCSシリーズ」の2号機を納入し、収益に大きなプラスとなった。

 一方、海外の動向については、前々期は、海外の仕向け先として中国・ベトナム・タイなどが上位を構成したが、前期は米国やメキシコなど北中米の国が進出した。ベトナムは引き続き好調であり、円安の効果が如実に表れた。ゴム用射出成形機業界においてもプラスチック用と同様に自動化・知能化の要求が顕著となってきており、IoT機能や自動ロボットの付加についても柔軟に対応してきた。そのため受注は堅調に推移した。

 同社は第2期3ヵ年中計で①海外市場(特に北中米)の奪回、②試験機・検査機の拡販、③主力の射出成形機の開発継続のビジョンを掲げ

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