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ゴムシート特集 十川ゴム 特殊用途・材質シートが好調 塩ビ製放射線遮蔽シートなど開発

2018年10月19日

ゴムタイムス社

 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)のゴムシートを見ると、17年度は下期以降、厚物シートの動きが活発化したことや、フッ素ゴムシートや特殊用途・材質シートが好調で前年度比数%伸長した。18年度も前年度下期の流れを引き継ぎ、半導体関連産業向けシートや住宅設備産業用の耐電シートなどの動きが良く、今期下期はさらなる増加に期待している。

 同社では、さらに製品競争力を持つ特殊品の情報収集とその新規開発に力を入れており、開発済みシートでは次のようなものを挙げた。

塩ビ製放射線遮蔽シート

塩ビ製放射線遮蔽シート

 放射線遮蔽シートでは従来のゴム素材に加え、溶着や接着が可能な素材として塩ビ素材のシート状製品もラインアップに加えた。

 放熱シートは、通常ゴムは熱を通しにくいが、同社独自の配合技術によって熱伝導率を飛躍的に高めている。これによりこれまで両立が困難だった高熱伝導と電気絶縁性を兼ね備え、目的に応じた形状設計が可能となった。ベースにシリコーンゴムを主原料としているが、シロキサンの残存量が少ないため、精密機器などにも

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ゴムシート特集 十川ゴム 特殊用途・材質シートが好調 塩ビ製放射線遮蔽シートなど開発

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