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ゴム用機械特集 ミクロ電子 デモ機ラインナップの充実図る

2018年09月21日

ゴムタイムス社

 マイクロ波電力応用の専門メーカーとして、顧客のニーズに適したマイクロ波電力応用装置やマイクロ波デバイスの開発・製造・販売の事業を展開するミクロ電子(埼玉県川越市、山中亨社長)。

 ゴム工業向けを中心として、セラミックス、食品工業、医療関連などさまざまな分野に販路を拡大している。

 18年3月期を振り返ると、国内・海外ともに堅調で増収増益だった。販売の約6割を占めるゴム工業向けのマイクロ波ゴム連続加硫装置の需要は前年比伸びたほか、セラミックス関連や食品関連の需要も増えたという。

 国内では、設備の老朽化や顧客の投資意欲の回復による更新需要に加え、新規案件も伸びてきた。一方、海外はミクロ電子と北京ミクロのミクログループとしても堅調に推移し、前年比プラスとなった。

 足元の動向については、上半期は計画通りに進んでいるものの、下半期の見通しは、上半期よりもゴム分野で需要の落ち着きがみられるという。ただし、ゴム分野以外の受注が多くなる計画であり、山中社長は「下半期の需要は、若干減少していくものの、セラミックス分野などで来年には需要が動き始めるのではないか」とみている。

 今期の事業戦略は、前期に引き続きサンプルテスト装置の充実・強化を挙げており、今期はテスト機を追加する計画。具

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