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東海カーボン 米SRC社の子会社化完了 「東海カーボンCB」に商号変更

2018年09月03日

ゴムタイムス社


 東海カーボンは9月3日、米国のカーボンブラックメーカーであるシドリチャードソンカーボン(SRC社)等の子会社化に関連し、すべての手続きを9月1日(日本時間)に完了し、同日SRC社およびそのグループ会社2社の商号を変更したと発表した。

 SRC社の新たな商号は、「東海カーボンCB」(Tokai Carbon CB Ltd.)となる。同時に子会社化したSRC社グループ会社のSRCG,Ltd.は「TCCB US Ltd.」、同New SRCG Genpar,LLCは「TCCB Genpar LLC」に変更する。

 東海カーボンCBは米国内に3工場を有し、総生産能力44万トンと米国内ナンバーワンのカーボンブラック・サプライヤーで、設立は1993年(創業は1947年)2月16日、米テキサス州フォートワースに所在する。2017年12月期の売上高実績は3億1190万ドルで従業員は約350名としている。出資金は1億3560万ドルとなっている。

 東海カーボンCBのリミテッドパートナー(持分99%)であるTCCB US Ltd.は、出資金1億3520万ドル、同ジェネラルパートナーであるTCCB Genpar LLCへの出資金はない。両社ともに東海カーボンCBと同住所に所在している。

 東海カーボンは2017年2月に公表した3ヵ年中期経営計画「T-2018」フェーズ2における成長戦略の下、M&A等に向けて設定した約500億円の戦略投資枠を活用し、17年11月にSGLの電極事業米国子会社を買収、東海カーボンCB等の買収は同案件に続く戦略投資の一環と位置づけ、6月26日に公表した。