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三ツ星ベルトの4~6月期 国内・海外とも増収増益 海外自動車用が好調

2018年08月07日

ゴムタイムス社


 

 三ツ星ベルトの2019年3月期第1四半期連結決算は、売上高が184億1600万円で前年同期比5・4%増、営業利益は24億3600万円で同12・9%増、経常利益は29億1700万円で同17・4%増、四半期純利益は20億300万円で同18・2%増となった。

 セグメント別では、国内ベルト事業は、売上高が71億5100万円で同4・2%増、営業利益は18億2800万円で同2・1%増となった。自動車用ベルトは、補修用は国内の車検交換需要の減少に加え、組み込みライン用も微減となったことから、売上高が減少した。一般産業用ベルトは、射出成形機向けの大型タイミングベルトや金属製品の販売が好調で、売上高が増加した。搬送ベルトは、空港や物流センターなどの物流用途向けの売上が伸長し、合成樹脂素材も企業の設備投資の増加の影響を受け、売上高が堅調に推移した。一方、OA機器用ベルトは、国内生産の減少に加え輸出用の需要も減少し、売上高は減少した。
 海外ベルト事業は、売上高が87億300万円で同5・1%増、営業利益は12億700万円で同26・8%増となった。自動車用ベルトは、欧州・米国では四輪車用の新規受注獲得などから売上高が増加し、アジアでは二輪車用ベルトの販売が好調だったことから、全体で売上高が増加した。一般産業用ベルトは、欧州では農業機械用の売上が減少したものの、アジアでは機械設備向けの販売や一般補修用の拡販により売上高が増加し、全体では売上高が増加した。OA機器用ベルトは、ユーザの生産調整が一巡したことなどから売上高が増加した。

 通期の業績予想の変更はなく、売上高が685億円で前期比1・6%減、営業利益は76億円で同9・8%減、経常利益は76億円で同13・7%減、当期純利益は60億円で同4・0%減を見込んでいる。

 なお、建設資材事業は、売上高が14億1900万円で同22・2%増、営業利益は800万円で同37・8%増となった。土木部門は廃棄物処分場などの大型工事物件の売上高が増加し、建築部門の売上高も前年同期並みで推移したことから、全体では売上高が大幅に増加した。

 また、その他は、売上高が11億4100万円で同3・1%減、営業利益は800万円で同31・1%減となった。その他には、エンジニアリング・ストラクチュラル・フォーム、金属ナノ粒子を応用した新製品、仕入商品等が含まれている。

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