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NOKの4~6月期 売上高は1%減 電子部品事業の減収響く

2018年08月02日

ゴムタイムス社


 NOKの2019年3月期第1四半期連結決算は、売上高が1636億5700万円で前年同期比0・8%減、営業利益は48億9600万円で同18・9%減、経常利益は80億5000万円で同18・4%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は38億6000万円で同21・4%減となった。

 シール事業は自動車向けで国内需要が一巡したものの、中国、東南アジアでの需要が安定的に推移したことで、販売は増加した。一般産業機械向けは中国を中心とした建設機械の需要が堅調に推移して販売は増加。また工作機、ロボット向けも販売は増加した。

 この結果、売上高は864億6400万円で同7・5%増。営業利益は増収により、92億2500万円で同0・9%増となった。

 電子部品事業については、自動車向けの需要が好調に推移したが、高機能スマートフォン向けの需要減により販売は減少した。

 その結果、売上高は692億5000万円で同9・2%減。営業損失は減収により46億6300万円(前年同期は34億8800万円の営業損失)となった。

 ロール事業に関しては、複合機およびプリンター向けの需要は横ばいに推移したことに加え、金融、繊維機械向けの需要が伸びたが、為替影響により、販売は減少した。
 以上により、売上高は52億1700万円で同1・9%減となったが、品目構成の変化、および経費の抑制等により、営業利益は1400万円で同129・0%増となった。

 その他、特殊潤滑剤等のその他事業は、売上高は27億2400万円で同3・8%減。営業利益は3億1700万円で同6・5%減。

 通期の連結業績予想については直近に公表されたものから変更はなく、売上高は7550億円で前期比3・5%増、営業利益は490億円で同9・0%増、経常利益は550億円で同2・3%減、親会社社株主に帰属する当期純利益は340億円で同3・6%減を見込んでいる。

 

 

 

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