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プロトコーポの4~6月期 自動車情報分野堅調で増収増益

2018年08月01日

ゴムタイムス社


 プロトコーポレーションの2019年3月期第1四半期は、主要事業の自動車関連情報分野が堅調に推移し、売上高は158億1600万円で前年同期比5・6%増となった。利益面は営業利益がグーシリーズにおけるコスト構造の見直し等が寄与したことやのれん償却額の減少により、2億6300万円で同12・2%増、経常利益はデリバティブ評価益の計上等により14億2100万円で同20・6%増。親会社株主に帰属する四半期純利益は9億1400万円で同36・4%増となった。

 事業別に見ると、自動車関連情報は、「グーネット」のバックグラウンドシステムである「MOTOR GATE」の提供及び機能向上を通じた、中古車販売店の総合的な経営支援を推し進めるとともに、「グーネット」の有力サイトとのアライアンス強化や検索性及びコンテンツの質・量の向上によるユーザー接点の拡大及び利便性向上に取り組んできた。

 また、タイヤ・ホイール等の販売は、引き続き、主要取扱ブランドの販売強化ならびにタイヤ・ホイールのセット販売の強化に取り組むとともに、同社の「グーネット」、「グーピット」などとのシナジー効果を追求することにより販売機会の拡大に努めてきた。

 この結果、同事業の売上高は143億300万円で同5・8%増となった。営業利益については、グーシリーズにおけるコスト構造の見直しやのれん償却額の減少などで15億5400万円で同10・6%増となった。

 生活関連情報では、介護・医療・福祉関連事業については、引き続き、商品・サービスのブランド力向上を図るとともに、ウェブサイトの機能向上、コンテンツ・サービスの拡充などを通じて営業基盤の強化による取引社数の拡大などに努めてきた。ただ、グーホーム事業が堅調に推移した一方、介護・医療・福祉関連事業及び同社の「グースクール」における広告収入が減少した。

 これにより、同事業の売上高は10億8500万円で同0・7%減。営業利益については、介護・医療・福祉関連事業において人件費が増加したことなどにより、7100万円で同32・3%減となった。

 通期の連結業績予想は前回発表から修正はなく、売上高は623億7000万円で前期比0・4%増、営業利益が41億円で同11・6%増、経常利益が41億2500万円で同10・4%増、親会社株主に帰属する純利益が27億円で同419・9%増を見込んでいる。

 

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