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シリコーンゴム特集 旭化成ワッカーシリコーン 自動車用途の需要が伸長

2018年07月06日

ゴムタイムス社

 旭化成ワッカーシリコーン(AWS)のシリコーン事業の17年12月期は、自動車関連が好調だったことから、前年度比でプラスになった。

 昨年の後半から自動車用途の需要が旺盛となり、LSR(液状シリコーンゴム)を中心に好調だった。ミラブルに関しては、OA機器向けが好調だったほか、電力・電線の動きも伸長した。

 足元の動向については、エンジニアリングシリコーン営業部の柴田健部長は「原材料がタイトな状態は変わりないが、シリコーン全体として好調に推移し、その中でもゴムが伸びている」と分析し、国内工場もフル稼働状態が続いているという。

 今後の課題として、親会社の独ワッカー社としても、中長期的に十分な供給体制の確保を挙げている。日本国内でも供給体制の確保を行いながら、新規の開発や提案、製品のカスタマイゼーションに対し、今後もワッカー社の技術が生かせるLSRに注力していきたい考えだ。

 同社のシリコーンゴムには、電子材料向け「SEMICOSIL(セミコジル)」、電力機器用「POWERSIL(パワジル)」、医療用「SILPURAN(シルプラン)」、室温や熱硬化型「ELASTOSIL(エラストジル)」など多様な用途の製品を扱っている。

樹脂との複合成形品サンプル

樹脂との複合成形品サンプル

 そのなかで、エラストジル

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