住友ゴム 3台に1台が空気圧過不足 タイヤ点検結果

2018年05月01日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は4月27日、「ダンロップ全国タイヤ安全点検」の結果、3台に1台が空気圧の過不足だったと発表した。

 点検は4月7日に46都道府県で実施され、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの空気圧、残溝、タイヤ表面の損傷などの点検を行った。

 計2823台のタイヤを点検した結果、タイヤの整備不良率は全点検台数の37・2%で、空気圧の過不足が27・8%と最も多く、続いて残溝不足が8・8%、タイヤ表面の損傷が7・2%、偏摩耗が4・9%となった。

 燃費の悪化や走行性能の低下、偏摩耗の原因となる空気圧の過不足が、3台に1台程度の割合で確認された。

 同社では、2008年10月から年2回、全国47都道府県でタイヤ点検と安全啓発活動を道の駅やショッピングセンターなどで開催しており、今回で19回目の実施となる。これまでの累計点検台数は9万台を超えた。

 タイヤは適正な空気圧を維持することで本来の性能を最大限発揮することができる。ダンロップ創業者のジョン・ボイド・ダンロップが空気入りタイヤを実用化してから130周年となる今年、同社ではタイヤ点検の重要性を訴求する様々な活動を通じて、ドライバーにタイヤの安全で正しい使用方法や管理方法などを呼びかけることにしている。

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