横浜ゴム タイヤの日に合わせ安全啓発活動を実施

2018年04月04日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは4月4日、4月8日の「タイヤの日」に合わせてタイヤ安全啓発活動を実施すると発表した。

 実施期間は4月3日から4月9日まで。同活動は車の利用や遠出のドライブが増える行楽シーズンにタイヤの定期点検やエコドライブに対する意識を高めることを目的に2009年から実施している。

 同社は昨年に引き続き、定期的なタイヤ点検の重要性やチェックポイントを解説した特設サイトを開設。さらに、同サイトでは全国各地に展開するタイヤ販売店「タイヤガーデン」「グランドスラム」のうち、タイヤ無料安全点検を実施している124店舗を検索できるほか、点検の内容を紹介し、店舗への来店を促している。なお、4月8日に対象店舗で点検した人には各店舗先着順で5名にアドバンラインステッカー、30名にアドバン40周年記念ミニステッカーをプレゼントする。また、より多くの人にタイヤ点検の重要性を知ってもらうため、期間中Facebook広告を実施する。

 タイヤの空気圧不足は車の燃費悪化を招き、さらに点検不足は走行時の危険性を高めることから、同社ではタイヤメーカーの重要な責務として継続的な安全啓発活動を実施している。

 

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