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東部ゴム商組 商品展示説明会「来て見て学んで明日の糧Ⅵ」(後編) 

2018年07月04日

ゴムタイムス社

 東部工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)は6月19日、都立産業貿易センター・台東館(東京都・台東区)で「商品展示説明会/来て見て学んで明日の糧Ⅵ」を開催した。(本紙既報)。前号に続き出展各社の製品・技術を紹介する。

◆カナフレックスコーポレーション
 従来品では250度までだった耐熱温度を高め1分間までの瞬間使用なら1000度まで耐えられる今年発売の耐熱ダクト「HT‐1000」を用意し、発電機などの高温の排気にも対応すると訴えた。ホースや継手の注力製品もブースに並べた。
◆ソマールゴム
 衝撃を吸収して逃がす性能からドアのストッパーなどで需要が高まっている低反発ウレタンのほか、ウォータージェット加工品やプレス成型品、Kカップリングなど、同社が専門とするウレタン製品の幅広いラインアップを紹介した。
◆田崎アサヒ
 初出展の田崎アサヒは、水道のパッキンなどに用いる耐塩素ゴム「アクアクリーン」や各種Oリングに加え、特殊開発材料や金型成型による工業用ゴム製品など主力製品全般をパネルの説明と合わせて揃え、来場者の様々な問い合わせに応じていた。
◆東北ゴム
 改正RoHS指令で規制された4物質を含まない新発売の帯電防止用カラーマット「エレリーク2」を中心に、非粘着性と耐摩耗性に優れた複合シート「Z-1ライナー」や港湾向けゴムホース、フレキシブルコンテナ「バックナー」などを紹介した。
◆トヨックス
 ホースと継手のセットで生産性向上とコストダウンが図れると提案し、振動や緩みでも外れないようロック機能がついた継手「カムロック」をはじめ配管関連製品をブースに並べ、モニターで動画を流して機能を説明した。
◆日東工器
 耐熱性に優れた高圧用カプラ「HSUカプラ」や樹脂成型など熱水用途に向く熱水用カプラのほか、ワンタッチで脱着でき食品工場などで毎日の分解洗浄も容易な「サニタリーカプラ」など、多様な継手をずらりと用意して展示した。
◆ハチケン
 配管用のゴムジョイントを多数紹介した。蛇腹型で内径100Aの開発中のエキスパンションも展示し、来場者の前で曲げ伸ばしして見せ、柔らかく伸縮性があり軸ズレなどの動きも吸収できる特徴を訴求し、新たな用途に期待した。
◆八興
 フッ素でライニングすることにより酸・アルカリへの耐性を高めた新製品「フェルール加締品PFAライニング」や、導電性を高め静電気を除電できるスーパー柔軟フッ素ホースなど、注力するホース製品をシリーズごとに並べ、幅広い商品群を紹介した。
◆フォルボ・ジークリング・ジャパン
 食品搬送・加工用ベルトの「Prosan」のほか、主力製品のひとつであるシール製品などを展示した。工作機械の台座や鉄道の車輪等に用いられる軸摩耗が極めて少ない回転用シール「Vリングシール」の製品の見本をカタログやパネルとともに陳列した。
◆ホッティーポリマー
 去年の発売後も改良が進んでいる汎用3Dプリンター用の軟質フィラメント「HPフィラメント」のスーパーフレキシブルタイプを中心に展示し、ブースに3Dプリンターを置き同製品でウサギのフィギアを製作する実演を行い注目を集めた。
◆武蔵オイルシール工業
 テフロン製のカバーが付き劣化しにくく残留物の残りにくい新製品の「エプロンシール」と、耐薬品性を高めた新開発の「パーフルオロエラストマー オイルシール」の注力する2製品を前面に並べ、開発力をアピールした。

◆王子ゴム化成
 物流倉庫や駐車場で用いる衝撃吸収材をメインに紹介した。熱可塑性エラストマー製の「ネオストッパー」は、

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