東拓工業 「機械要素技術展」に出展 耐熱ホース、フッ素ホースなど展示

2018年06月11日

ゴムタイムス社

 フレキシブルホースの東拓工業(大阪市淀川区・豊田耕三社長)は、6月20~22日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる「第22回機械要素技術展(M―Tech)」に出展する。

 ブースでは、「TACエコライン耐熱耐油100℃仕様(耐熱ホース)」「TACフルオロ(フッ素ホース)」「TAC耐油ダクト(耐油用ホース)」「TACヘラントーメイ(耐摩耗用ホース)」などの高機能ホースや、ホースに欠かせない接続部品などを多数展示する。

 このうち、「TACエコライン耐熱耐油100℃仕様」は、100℃流体の輸送やスチーム洗浄が可能なホース。食品衛生法に適合しており、食用油などの油脂及び脂肪性食品、清酒、焼酎などのアルコール類、清涼飲料水の輸送に適している。

 また、同社オリジナルの「しめTAC」シリーズはホース許容圧まで使用できる接続部品。金具の脱着が簡単なので、ホースの洗浄や交換のメンテナンスがユーザー自身で行え、繰り返し使えるので経済性も優れる。

 ブース内ではこれら各種ホース・接続部品の特長が一目でわかるデモ機を設置する。豊富なサンプルホースとともに、ホースを「見て」「触って」感じてもらい、最適なホース選びに役立てる。

 なお、同社の小間番号は西3-45となっている。

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