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横浜ゴム 「IT経営注目企業2018」に選定

2018年06月01日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは5月31日、経済産業省と東京証券取引所が実施する「攻めのIT経営銘柄2018」の「IT経営注目企業2018」に選定されたと発表した。

 5月30日に開催された発表会には、同社の小屋垣昇IT企画部長兼システム開発部長が出席した。

 「攻めのIT経営銘柄」は、東京証券取引所の上場企業の中から中長期的な企業価値の向上や競争力の強化に繋がる「攻めのIT経営」を積極的に行っている企業を選定し、さらに投資家などへ紹介する仕組みを作ることでIT経営のさらなる促進を目的としている。また「攻めのIT経営」の裾野を広げるため、総合的評価が高かった企業や注目すべき取組みを行っている企業などを別途「IT経営注目企業」として選定している。

 同社は、社員の1日の業務の70%を占めるパソコン業務の操作ログから収集したビッグデータに着眼し、社員の労働生産性向上に向け、各種の取組みを開始したことが評価された。収集したビッグデータを解析した結果、パソコン利用業務のうち30%以上はエクセルを使った業務であり、転記のような非効率な定型業務が多いことが定量的に判明した。

 そこで従来システムでは費用対効果の観点からROI獲得が難しかった領域にRPAとOCRを活用。定型業務を自動化し、社員が行う作業を減らすことで労働生産性を高めることを狙っている。まずは定型業務の多い部門を中心に自動化を推進し、将来的には横浜ゴム全体への導入を図っていく。

30日に開催された発表会での記念撮影

30日に開催された発表会での記念撮影

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