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CMB特集 TPRノブカワ TPRとのシナジー効果活かす

2018年04月20日

ゴムタイムス社

 ピストンリングメーカー大手のTPRに昨年12月に完全子会社化されたTPRノブカワ(東京都千代田区、野田明志社長)の18年3月期の需要動向は、自動車部品をはじめ、建設機械、工業用品全般などの需要が前年比よりも伸び、生産量は前年比125%だった。その結果、売上高も前年対比115%となった。

 野田社長は「上半期の良い流れが下半期に入っても持続した。要因としては、今まで取り組んできたQCD+Tの競争力の強化が実を結んだ」と振りかえる。

 前期の方針で掲げた、利益と効率重視の経営戦略を軸とした「QCD+T(テクノロジー)」の進捗状況では、前期は生産量が増えたことで、受注アップのための技術対応力が向上した。また、顧客からQCD+Tの競争力が認められ、後期も新規案件が増えてきた。そのため「今後は新規案件の獲得に向けた技術開発にもさらに力をいれていきたい」(野田社長)としている。

 今回のTPRの子会社化について、野田社長は「当社にとっては、今回の子会社化は第2創業期」と捉えており、同社の品質をはじめ、安全、環境、防災、人事労務などのシステムをTPRへと統合化していくことが大きな課題だという。また、

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CMB特集 TPRノブカワ TPRとのシナジー効果活かす

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