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独ランクセス 新素材「ポカンAF4130」を開発

2018年04月04日

ゴムタイムス社

 独ランクセスは4月2日、ドイツ・リップシュタットに拠点を置く独ヘラー社と共同で新素材「ポカンAF4130」を開発し、4月1日から日本発売を開始したと発表した。

 同製品は、ポリブチレンテレフタレート(PBT)とアクリル酸エステル スチレン アクリロニトリル(ASA)の混合物でガラス繊維30%含有のハロゲン系難燃性パッケージとなっており、バッテリーマネジメントユニット(BMU)やセルモニタユニット(CMU)向けの筐体素材として使用される。同製品は低反り性、低収縮性、高い難燃性を特徴としている。これにより、自動車バッテリーシステムの精密部品用途への使用が可能となっている。また、構想から2年半で大量生産を実現した。

 独ヘラー社は、ドイツのある自動車用バッテリーシステムメーカー向けにBMUおよびCMUを製造している。これらのデバイスは形状が非常に平坦で近年ドイツの小型自動車のリチウムイオンバッテリーシステムに使用されている。

新素材「ポカンAF4130」を使用して製造されたセルモニタユニット(CMU)とバッテリ ーマネジメントユニット(BMU)

 

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