日本アエロジル 四日市市でサッカーイベントを開催

2018年04月05日

ゴムタイムス社

 日本アエロジルは3月30日、製造拠点とする四日市市でボルシア・ドルトムント(以下、BVB)の国際アンバサダーであるカール=ハインツ・リードレ氏を迎えたサッカーイベントを3月21日に四日市市三浜文化会館(三重県四日市市)で開催したと発表した。

 地元の少年サッカー団をはじめ、小学生ら約120名が参加した。同イベントは、同社の親会社であるエボニック・インダストリーズがBVBのメインスポンサーとして協賛していることにより実現した。

 日本におけるエボニックグループは、社会貢献活動の一環として2007年から化学実験ショーを開催し、イベントなどを通じて地域共生に貢献する活動に積極的に取り組んでいる。日本アエロジル工場長の城野博州氏は「エボニックは、これまで東京都内でイベントを開催してきましたが、サッカーが盛んなこの四日市市でこの度、初めて住民の皆さまや地元サッカー団と一緒にイベントを開催できることを大変うれしく思います」と挨拶した。

 イベント当日は、冷たい小雨が降り続く中、地元の少年サッカー団をはじめ、小学生ら約120名が集まり、会場は熱気に包まれた。ゲストに四日市市長森智広氏を迎え、地元で大人気の市の公式キャラクター「こにゅうどうくん」も登場。リードレ氏はドルトムントのマスコット「エマ」と一緒に登場し、会場を大いに盛り上げた。参加者はクイズ大会や、リードレ氏が子どもたちからの質問に答えるQ&Aセッション、サイン・握手会、写真撮影などを楽しんだ。

 

左・城野氏、中央・リードレ氏、右・森市長

左・城野氏、中央・リードレ氏、右・森市長

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