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17年1月のゴムホース 生産量は6%増、出荷は3%増

2018年03月30日

ゴムタイムス社

 日本ゴムホース工業会がまとめた1月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は2886tで前年同月比6・0%増。出荷金額は108億100万円で同3・0%増となった。

 生産量は11ヵ月連続の増加、出荷金額は前月の減少から増加に転じた。生産量は、全体の約3分の2を占める自動車用ホースが同4・9%増で2ヵ月連続で増加、さらに、高圧用が15ヵ月連続の2桁増と好調を維持したが、その他用は同6・5%減と減少した。

 品種別で見ると、自動車用ホースは生産量が1880tで同4・9%増、出荷金額は82億5300万円で同3・9%増となり、生産量は2ヵ月連続で増加。出荷金額も15ヵ月連続で前年同月を上回っている。

 日本自動車工業会によれば、1月の国内四輪自動車の総生産台数は、前年同月比3・8%減となり、15ヵ月ぶりに前年同月を下回り、自動車生産は下降傾向に推移している。

 主に建設機械や工作機械に使われる高圧用は、生産量が468tで同33・7%増。出荷金額は15億7800万円で同6・1%増となり、生産量は20ヵ月連続、出荷金額は21ヵ月連続で増加した。

 建機の1月の出荷金額は、内需は同3・3%減、外需は同27・6%増、総合計では同15・5%増(日本建設機械工業会調べ)。内需は5ヵ月連続で減少したが、外需はアジアを始め、中国や北米などの地域で増加した。外需がけん引役となり、総合計では15ヵ月連続で前年同月を上回っている。

 また、1月の工作機械の受注額は同48・8%増で、16年12月以降、14ヵ月連続で前年同月を上回った(日本工作機械工業会調べ)。

 その他用ホースは、生産量は538tで同7・1%減となり、出荷金額は10億6900万円で同6・5%減となっている。

2018年1月のゴムホース生産実績

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