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カネカ 乳製品事業参入、売上200億目指す

2018年03月29日

ゴムタイムス社


 カネカは3月27日、新たに乳製品事業に参入すると発表した。

 グループの食品販売会社 カネカ食品が4月より、牛乳(商品名:『パン好きの牛乳』)を首都圏、関西圏のベーカリーなどで、また、バターは5月よりベーカリー、菓子顧客向け業務用途を中心に販売を開始する。今後は、ヨーグルトなどの乳製品や同社サプリメント素材と組み合わせた機能性食品を順次、市場投入し、牛乳、バターも含め全国での販売を目指す。

 北海道内での本格的な乳製品製造工場建設も検討し、5年後には同事業で売上高200億円を目指すとしている。

 同社は高品質でおいしさを追求した乳製品の開発、製造を目的に、ベルギーのピュア・ナチュール社と2018年1月に技術提携致した。ピュア・ナチュール社は8つのグループ会社を持ち、有機乳製品をヨーロッパ各国に展開しており、優れた加工技術による風味豊かな牛乳、バター、ヨーグルト、フレッシュチーズなどの乳製品は市場で高く評価されている。

 カネカ食品は東京都新宿区に所在、事業内容は製パン菓製、加工食品向け仕入販売、機械販売。代表取締役社長は古長玄一郎氏。資本金は2億円。本社、東海支社、西日本支社、九州支社と全国26支店1営業所から、食の素材の品揃えと共に、技術・情報・物流・サービスを組み合わせたソリューションにより顧客をサポートする。東日本・西日本の物流センターを軸に、支店・営業所を始めとする全国各地の拠点を配置した物流網を構築しており、常温・冷蔵・冷凍の3温度帯での製品保管・輸送が可能。

 

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