三ツ星ベルト「第26回ミュージックサロン」開催

2018年03月19日

ゴムタイムス社

 三ツ星ベルトは3月16日、「三ツ星ベルトミュージックサロン」を東京・赤坂のサントリーホール「ブルーローズ」で開催した。

 同社は「人を想い、地球を想う」の基本理念のもと、地域の人たちとのふれあいを大切にしたいとの想いから、さまざまなイベントを開催している。東京地区では、才能ある若手演奏家らに発表の場を提供するため、2005年からミュージックサロンを開催し、今回で26回目の開催となった。入場無料で楽しめる演奏会として、音楽ファンや関係者に喜ばれている。

 主催は社員のボランティアや寄付により運営される三ツ星ベルトふれあい協議会。

 司会進行を務める三ツ星ベルト東京本社の市村美和さんがふれあい協議会の成り立ちや活動などを紹介した後、演奏会がスタートした。

 演奏会は2部構成で行われ、第1部は東亮汰さん(ヴァイオリン)、堀内優里さん(ヴィオラ)、岸菜月さん(ヴァイオリン)、小林未歩さん(チェロ)の桐朋学園大学並びに女子高等学校音楽科に在籍する学生4人が結成した「クァルテット・ドゥ・レーヌ」が、ラヴェル「弦楽四重奏曲ヘ長調」やスメタナ「弦楽四重奏曲ホ短調」を演奏した。

クァルテット・ドゥ・レーヌの演奏

 第2部は東京藝術大学に在籍する足立歌音さん(ソプラノ)と黒沼香恋さん(ピアノ)の2人による「ソプラノとピアノによるデュオ」が、「ヘンデル歌劇リナルドより(私を泣かせてください)」「ショパンバラード第3番変イ調作品47」、さらに黒沼さんの編曲

 

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