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ホース特集 十川ゴム 新製品・研究開発を加速 「長寿命化」テーマに研究推進

2018年03月30日

ゴムタイムス社

 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)は、油圧機器産業用や建設機械、車両産業、食品機械など多様な産業界で使われるゴム・樹脂ホースを製造している。

 現在、同社は産業界の構造変化に対応するため、新製品開発を活発化させるとともに、研究開発にも力を入れて取り組んでいる。

 研究開発では、ホースの長寿命化への挑戦をテーマに掲げ、「超高分子ポリエチレンパウダーの活用」に関する研究開発を進めている。

 近年、ホースへの要求事項として、「限られたスペースの中で関連設備やホース同士が接触することで、摩耗でホースの寿命が低下したり、取扱性が難しくなったりするといった問題が挙がってきている」(同社)という。

 そこで、同社はホースの外層に超高分子ポリエチレン(樹脂)フィルムを被覆したホース(PK・PZ・PSLシリーズ)を開発し、ホース外面の耐摩耗信頼性の向上とすべり性を改善することに成功した。外面状態としては最上級グレードとして、耐摩耗性は一般品(同社比)の約700倍、すべり性は一般品(同)の約1/4となり、耐摩耗性やすべり性が飛躍的に向上した。

 一方、ホースのフレ

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ホース特集 十川ゴム 新製品・研究開発を加速 「長寿命化」テーマに研究推進

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