ホース特集 八興 「柔軟フッ素シリーズ」2桁増 ホース・継手のセット販売奏功

2018年03月30日

ゴムタイムス社

 樹脂ホース・チューブ・継手メーカーの八興(東京都板橋区、阿部忠弘社長)の18年3月期は、半導体向けの特殊品が堅調だったことや、カタログ品で主力の「柔軟フッ素シリーズ」も2桁台の増加だった。これにより、18年3月期業績は増収増益の見通しで、売上については、過去最高を記録した前期を若干上回る見込みである。

 柔軟フッ素シリーズが伸びた理由について、同社では「ホースと専用ジョイント(継手)セットで販売できたことが大きい」と説明した。また、異なるメーカーのホースとジョイントを使い続けると、ホースの破裂やホースの抜け、ホースの漏れといった不具合が起きやすくなる。そこで、同社はホースを安全・安心に使ってもらえるように、今後もホースとジョイントセットでPRしていく考えである。

 新製品「導電スーパー柔軟フッ素ホース・チューブシリーズ」は、売上が順調に伸びている。同シリーズはアルコールや香料、有機溶剤など可燃性流体の移送に適したもので、業界で初めて電気抵抗値が国際指針に準拠している。

 新製品はユーザーに認知されるまで時間がかかるが、同シリーズは市場に類似製品がなく、「ユーザーに受け入れられるスピードも

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ホース特集 八興 「柔軟フッ素シリーズ」2桁増 ホース・継手のセット販売奏功

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