APARA1月の売上高 タイヤが3カ月連続で増加

2018年02月21日

ゴムタイムス社

 APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた1月の会員企業4社の売上高は、351億8425万2000円で前年同月比7・2%増となり、3か月連続で増加した。

 新店込みのタイヤ部門の売上高は87億6330万4000円で同14・9%増、ホイール部門の売上高は19億5050万7000円で同14・4%増となり、タイヤは3か月連続でプラス、ホイールは2ヵ月連続でプラスとなった。売上高全体に占めるタイヤとホイールの構成比は、タイヤが24・9%、ホイールは5・5%。

 タイヤは関東・九州地区の降雪により、スタッドレスタイヤの販売が大きく伸び、前年実績を上回った。スタッドレスタイヤの伸長により、アルミホイールのセット販売も好調だった。1月の来客数は444万6260人で、1店平均3149人となっている。