APARA12月の売上高 タイヤが18%増加

2018年01月23日

ゴムタイムス社

 APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた12月の会員企業4社の売上高は、523億8408万7000円で前年同月比9・7%増となり、2か月連続で増加した。

 新店込みのタイヤ部門の売上高は176億1459万5000円で同18・4%増、ホイール部門の売上高は43億4567万8000円で同19・6%増となり、タイヤは2か月連続でプラス、ホイールは3ヵ月ぶりにプラスとなった。売上高全体に占めるタイヤとホイールの構成比は、タイヤが33・6%、ホイールは8・3%。

 タイヤは夏タイヤ・冬タイヤともに好調で、特に西日本地区が大きく牽引した。ホイールは冬タイヤの需要増とともに堅調に推移した。12月の来客数は568万8265人で、1店平均4057人となっている。