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横浜ゴム 中国子会社が植樹祭を開催

2017年11月16日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは11月16日、中国のタイヤ生産販売子会社である蘇州優科豪馬輪胎が10月28日に、江蘇省蘇州市高新区にある同社敷地内で「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの第6期植樹祭を開催したと発表した。

 同社の福谷修一総経理、従業員とその家族のほか、中国の事業統括会社である優科豪馬橡膠の上井清副総経理、蘇州市敬恩実験小学校の児童と家族、蘇州市高新区の環境保護局・環境保護協会の関係者など134人が参加し、160㎡の敷地に800本の苗木を植樹した。

 今回の植樹祭では、優科豪馬橡膠が2011年から支援する雲南省麗江市老君山自然保護区内での生態系保護プロジェクトの展示ブースを初めて設けた。同プロジェクトは老君山の山村で、森林伐採のみに依存した経済を農畜産物生産に転換し生態系保護を目指すもの。中国で最も環境保護の成功が見込めるプロジェクトとして、国情調査の対象に選ばれている。

 会場では同プロジェクトを提唱した環境NGO「麗江健康環境研究センター」がプロジェクトの概要や成果を紹介したほか、老君山で収穫された農産物を展示した。このほか家族や子供も楽しめるよう、横浜ゴムがオフィシャルシャツパートナーを務めるチェルシーFCの選手の記念撮影用等身大パネルやグルメ屋台も用意した。

 「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトは、創立100周年の今年までに横浜ゴムグループの生産拠点と販売拠点、関連施設に合計50万本を植樹することを目指したグローバルな植樹活動で、9月14日に目標本数を達成した。中国では蘇州優科豪馬輪胎や杭州優科豪馬輪胎、山東横浜橡胶工業制品などで約5万2000本を植樹した。

 同プロジェクトは今後、得られた成果をより発展させるため、新規工場を中心に植樹、地域への苗木の提供、野鳥観察活動やCO2吸収固定量モニタリングなどの活動を継続し、事業所内および周辺地域での生物多様性保全の寄与などに貢献していく。

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