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17年1~9月のゴム製品 出荷は1%増

2017年11月21日

ゴムタイムス社

 経済産業省がまとめた1~9月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1兆6304億9200万円で前年同期比1・2%増となった。

 自動車用タイヤは生産・金額ともに前年実績を下回ったが、ゴムベルト・工業用ゴム製品は生産が減少したものの金額は増加、ゴムホースは生産・金額ともに増加。これにより、ゴム製品全体としても出荷金額が微増となった。

 自動車用タイヤの1~9月の生産本数は、1億845万6000本で同0・6%減となった。内訳はトラック・バス用が777万本で同8・8%増、乗用車用が8076万2000本で同1・8%減、小型トラック用は1602万9000本で同0・8%増、二輪自動車用が285万4000本で同0・2%増、特殊車両用が104万3981本で同0・4%増となり、小型トラック用以外のタイヤ全てが前年同期実績を上回った。

 出荷金額は8284億2846万9000円で同2・4%減。内訳はトラック・バス用が1824億9193万6000円で同4・6%増、乗用車用は3959億3165万3000円で同5・7%減、小型トラック用は998億4514万5000円で同2・6%減などとなっている。

 四輪車の生産が9月まで11ヵ月連続で前年実績を上回っているものの、需要増の一部を工場在庫で対応したことで生産は微減、出荷については輸出向けが振るわないこともあり、マイナスとなったと見られる。

 ゴムベルトの1~9月の生産量(新ゴム量)は、1万6342tで同0・6%減、出荷金額は506億6612万9000円で同1・2%増となった。

 コンベヤベルトは

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