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17年9月のゴム製品(確報) 出荷が6ヵ月連続増加

2017年11月21日

ゴムタイムス社

 経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1933億5822万7000円で前年同月比0・1%増となり、6ヵ月連続で増加した。

 自動車用タイヤの生産本数は1276万2000本で前年同月比4・2%減。内訳はトラック・バス用が92万8000本で同3・9%増、乗用車用は952万7000本で同3・5%減、小型トラック用は187万4000本で同10・9%減、二輪用は31万6000本で同7・6%減、特殊車両用が11万8677本で同3・3%増となり、トラック・バス用、特殊車両用以外は前年同月実績を下回った。

 出荷金額は1010億2488万2000円で同0・4%減。26ヵ月ぶりに増加となった前々月から前月は再び減少に転じ、2ヵ月連続で減少となった。内訳はトラック・バス用が230億498万7000円で6・6%増、乗用車用が470億88万8000円で同6・8%減などとなり、トラック・バス用・特殊車両用以外はすべて前年実績を下回った。

 ゴムベルトは生産量が1768tで同2・2%増、出荷金額は57億6211万6000円で同1・3%減。このうち、主力のコンベヤベルトは生産量が1125tで同7・6%減、出荷金額は14億1535万8000円で同17・9%減だった。

 ゴムホースは生産量3205tで同2・5%増、出荷金額は115億5231万2000円で同2・6%減となった。生産は2ヵ月連続でプラス、出荷は2ヵ月連続でマイナス。

 自動車用ホースは生産量が2066tで同1・1%減、出荷金額は89億2250万7000円で同0・4%増。自動車生産はプラスを維持したものの1%台の増加に留まっており、そのためか自動車用ホースも8ヵ月ぶりに減少となった。

 高圧用ホースは生産量が501tで同25・9%増、出荷金額は14億7165万円で同0・0%増。9月の建設機械出荷は、内需が10ヵ月ぶりに減少したが、外需が4割以上の高い伸びとなったことで、高圧用ホースの生産もプラスとなった。

 その他、工業用ゴム製品は生産量が1万5150tで同0・5%減、出荷金額は615億8429万8000円で同1・3%増となった。スポンジ製品、その他以外すべての品目で、出荷金額がプラスとなっている。

 

2017年9月ゴム製品生産・出荷金額

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