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原料メーカー11社の18年3月期第2四半期 販売価格上昇で利益増加

2017年11月22日

ゴムタイムス社

 合成ゴム・化学メーカーの2018年3月期第2四半期決算から、合成ゴムとエラストマー事業の現況をピックアップした。ブタジエンを始めとする原料価格の上昇に伴う製品価格上昇を反映し、概ね営業利益は前年同期を上回った。

 ◆JSR
 エラストマー事業については、販売数量は前年同期をやや下回った。一方で売上収益は、前年度末における原料価格上昇を反映した製品価格の上昇により、前年同期を上回った。営業利益は、原料価格上昇によるコストの増加はあったものの、販売価格の上昇により採算が改善して、前年同期を上回った。

 ◆日本ゼオン
 合成ゴム関連では、世界的に自動車生産台数が伸長したことに加え、海外におけるシェールガス用途等の需要回復を受け、汎用品・特殊品とも販売が好調に推移し、全体の売上高、営業利益ともに前年同期を上回った。

 ◆三井化学
 自動車部品及び樹脂改質材用途を中心とするエラストマーは、円安の影響を受けるとともに、堅調な需要に的確に対応した。機能性コンパウンド製品は、主にアジア、欧米での堅調な需要に的確に対応した。

 ◆住友化学
 石油化学事業では、石油化学品や合成樹脂は原料価格の上昇により、市況が上昇した。また、合繊原料やメタアクリルも市況が上昇した。

 ◆旭化成
 高機能ポリマー事業では合成ゴムにおいて交易条件が改善したことや、エンジニアリング樹脂の販売が順調に推移したことなどから、前年同期比増収、増益となった。

 ◆宇部興産
 合成ゴム事業は、原料ブタジエン価格の上昇に伴い

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