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西部ゴム商組 第47回商品説明会開催

2017年11月13日

ゴムタイムス社


 西部ゴム商組は11月9日、大阪市の中央電気倶楽部で第47回商品説明会を開催した。

 今年度3回目となる説明会は三ツ星ベルトが担当し、同社の熊田隆文産業資材営業第1事業部次長が伝動ベルトやタイミングプーリなど金属製品をスライドを使って説明した。会員企業27社から47人が出席した。

 会に先立ち、西部ゴム商組の犬伏博明工業用品部会長は「商品説明会は従来にはない用途を持った製品をメーカーと一緒に作る場だと思う。ここで身に着けた商品知識を今後の営業活動に活かしてほしい」などとあいさつし、説明会が始まった。

 伝動ベルトは大きく分けて、摩擦力を利用して力を伝える「摩擦伝動ベルト」と、ベルトの歯とプーリの歯がしっかり噛み合って力を伝える「噛み合い伝動ベルト」の2種類がある。摩擦伝動ベルトはVベルトやVリブドベルトなどがあり、噛み合い伝動ベルトはタイミングベルトがあり、熊田氏はそれぞれの特長や用途を説明した。

 Vベルトの説明では、「三ツ星スタンダードVベルト」「三ツ星レッドVベルト」「マックスターウェッジベルト」「イーパワーシリーズ」などの同社のVベルト商品やメンテナンスの重要性などを紹介した。

 このうち、イーパワーシリーズは、屈曲性に優れており、従来の標準Vベルトに比べて曲げによる動力損失が少なく、省エネ効果があるVベルトである。

 同シリーズについては、東日本大震災後の節電意識の高まりから、需要が急拡大したものの、ここ数年は落ち着いていたという。それが昨年くらいから原発の廃炉などで再び脚光を浴びており、「同シリーズは当社が今後の販売拡大に期待を寄せるVベルトの一つ」(熊田氏)と述べた。

 タイミングベルトでは、ゴム・ウレタンの素材別の特長やメリットの他、使用例など説明。製品では「スーパートルク」「メガトルク」「ギガトルクGX」などを

 

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