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ブリヂストン決算 1~9月期 原材料上昇で減益

2017年11月09日

ゴムタイムス社


 ブリヂストンの2017年12月期第3四半期連結決算は、売上高が2兆6630億8000万円で前年同期比8・9%増となったが、原材料価格の上昇の影響などにより営業利益は2997億3600万円で同9・0%減、経常利益は2886億5200万円で同9・9%減、四半期純利益は1977億7100万円で同8・0%増となった。

 タイヤ部門では、日本では乗用車及び小型トラック用タイヤの販売本数が前年同期を上回り好調に推移し、トラック・バス用タイヤの販売本数は前年同期を大幅に上回った。

 米州では北米タイヤ事業で乗用車及び小型トラック用タイヤの販売本数が前年同期を下回ったが、トラック・バス用タイヤの販売本数は前年同期を上回り順調に推移した。

 欧州では乗用車及び小型トラック用タイヤとトラック・バス用タイヤの販売本数が前年同期を上回り順調に推移した。

 中国・アジア・大洋州では、乗用車及び小型トラック用タイヤの販売本数が前年同期を上回り順調に推移し、トラック・バス用タイヤの販売本数は前年同期を大幅に上回った。

 特殊タイヤについては、建設・鉱山車両用ラジアルタイヤの販売量が前年同期を大幅に上回った。

 この結果、タイヤ部門の売上高は2兆2074億4500万円で同9・7%増となったが、原材料・素材価格の上昇を受け、営業利益は2744億5300万円で同8・6%減となった。

 多角化部門では売上高が4672億200万円で同5・6%増となったが、営業利益は国内事業の利益減少の影響により、253億3700万円で同12・7%減となった。

 通期の連結業績予想については、第2四半期に上方修正した数値から当期純利益をさらに上方修正したが、売上高・営業利益・経常利益は下方修正した。

 売上高は3兆6500億円で前期比9・4%増、営業利益は4300億円で同4・3%減、経常利益は4000億円で同7・5%減、当期純利益は2900億円で同9・2%増を見込んでいる。

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