東和コーポ 作業用手袋は「背抜きタイプ」が1位

2017年10月19日

ゴムタイムス社

 東和コーポレーションは10月19日、作業用手袋に関するアンケートを実施した結果、 最も多く使われていた手袋の種類は「背抜きタイプ」(30・7%)で、5年連続の1位となったと発表した。

 背抜きタイプは園芸や日曜大工など、家庭内での作業に最も多く使われている。

 また、 作業用手袋が似合う有名人の男性部門は「ヒロミさん」(22票)が初の1位を獲得した。「ヒロミさん」は一昨年が5位、昨年は2位と、徐々に得票数を上げてきた。

 女性部門は3年連続で「森泉さん」(26票)が1位に選ばれた。二人ともテレビでよくDIYやリフォームをしているから、という理由が多く挙げられていた。

 アンケートは、毎日人々の手を守り続けている「働く手袋」にもっと関心を持ってもらうことを目的に制定した「てぶくろの日(10月29日)」の活動の一環として、2010年から行っている。

 今回のアンケートはインターネットを利用し、日本在住の15~79歳の男女9983人に事前調査を行い、「過去1年間に、仕事または(掃除・洗濯を除く)家庭での作業で、軍手以外の作業用手袋を使ったことがある」と答えた人のうち、300人に「本調査」を実施した。

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