ゴムシート特集 オーサカゴム ゴム板の価格改定を検討 原材料高、物流費上昇理由に

2017年11月10日

ゴムタイムス社

 オーサカゴム(大阪市天王寺区、八尾巍社長)の17年度上半期(4~9月期)の売上は、7、8月の売上が若干落ち込んだものの、ほぼ前年並みで、決して景気がよいとは言えない状況。「ゴム板はじめ関連する業界の多くは下期型であり、これからに期待に寄せている」(八尾社長)という。東京オリンピック関連の大型施設の関連設備やスケート場関連施設など複数の物件が入ってきていることも、下期の伸びを見込む要因である。

 ゴム板製品では従来からある特殊環境対応シート「KANKYO-B65、-W65」に加えて汎用タイプの環境対応ゴム板を本年度上市し、従来品の在庫がなくなり次第、ゴム板は全面的に環境対応品とする計画である。また1500mm幅の広幅シートは、部品加工上のメリットもあって、大きな伸びはないが安定した需要を維持しているという。

 ゴム板の応用製品として個々の顧客ニーズに応じた特注新製品開発の他、特殊機能を付与したり、特殊意匠を有する一般向け新規製品開発を進めていて、現在床材等の展開を行っている。

 ゴム板以外の製品では、ダスコン

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ゴムシート特集 オーサカゴム ゴム板の価格改定を検討 原材料高、物流費上昇理由に

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