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ベルト特集 バンドー化学 食品向けは国内・アジアで堅調 ゴムコンベヤは選別受注を推進

2017年09月28日

ゴムタイムス社

 バンドー化学(神戸市中央区、吉井満隆社長)の18年3月期第1四半期の搬送ベルトの売上高は、前年同期比でほぼ横ばいとなった。

 製品別で見ると、ゴムコンベヤベルトは、前期より収益性を重視した受注活動を続けており、1桁の減収で推移した。ゴムコンベヤでは、鉄鋼やセメントなどの汎用品における価格競争が激化。同社は過度の価格競争を避けるため、選別受注を進めている。

 また、ゴムコンベヤでは、天然ゴムや合成ゴムなど原材料価格の上昇を理由に、10月1日受注分より値上げを実施する。「原材料比率が高いため、依然として厳しいが徐々に値上げ効果が出てくるだろう」(同社)とした。

 一方、食品・物流向けの軽搬送用は2桁増と堅調だ。特に、食品向けは国内・アジアとも好調。アジアでは日系食品メーカーの進出が相次ぐタイやベトナム、中国で販売が伸長している。これら3ヵ国にはベルトのエンドレス加工拠点がある。その強みを生かし、新規需要と並行して交換需要の獲得にも力を入れていく。

 物流向けも堅調だ。物流会社やネ

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ベルト特集 バンドー化学 食品向けは国内・アジアで堅調 ゴムコンベヤは選別受注を推進

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